Airbnbだからこそ実現できる稼げる補助ホストの仕組み作り

Airbnbホストの皆さま、はじめまして!
宮崎県の山奥で民泊を運営しながら、数件の補助ホストもさせていただいております吉村司(51)と申します。

次回開催予定(9月24日)の「Vo3勉強会」にて発表させていただくことになりましたので、その前に一度ご挨拶をと思い、この記事を書かせていただきました。

補助ホストの仕事や目的は、人によってスタイルも考え方もさまざまだと思います。

今回の記事では、僕なりの補助ホストとしての運営方法についてまとめています。特に地方で活動されている方にとって、少しでもヒントや気づきになれば嬉しく思います。

Airbnbとの出会い(古民家再生)

Airbnbとの出会いは、今から7年前の2018年のことです。
ご近所のおばちゃんから「誰も住んでいない築80年の建物がある。このままでは崩れるのを待つしかないけれど、どうにかならないか」と相談を受けました。

ちょうどその頃、民泊新法がスタートし、民泊が話題になり始めたタイミングでもありました。
そこで「それなら、この古民家をDIYで修繕して民泊施設にし、修繕費を稼ぎながら活用していきましょう」と提案したのが、僕の民泊運営の始まりです。

自分たちで時間のある時に改修してAirbnbに掲載したところ、すぐに予約で埋まっていきました。

OPENから3ヶ月後は、もう「予約の取れない宿」の完成でした。

それから翌年には、近くの民家を新たに改装し、2号棟としてオープンしました。

田舎の山奥での営業でしたが、ちょっとした工夫を取り入れたことで、すぐに満室状態となり、世界中から多くの旅人が集まるようになりました。まさに順風満帆のスタートでした。

さらに、多くのテレビ番組や新聞にも取り上げていただき、「このまま、ますます発展していくのだろう」と期待していた矢先――。

2020年、コロナ禍が始まると同時に外国人の予約が一気に途絶え、売上は激減しました。最初に始めた民泊施設は、それまで日々の修繕やリフォームのおかげで立派になり、高額で不動産売却することができました。

ホスト(プレイヤー)から補助ホスト(監督)へ

それから数年。
本業が忙しかったこともあり、民泊にはあまり力を入れず、コロナ騒動が落ち着くまでしばらく放置していました。

その間、多くの方から民泊運営について相談を受けるようになりました。
聞かれると一応、民泊の始め方から運営方法まで簡単にお伝えするのですが、実際に個人でスタートするのは難しく、途中で挫折してしまう方も少なくありません。せっかく始めても長続きしないケースも多く見てきました。

そこで今年から、本格的に民泊のサポート事業をスタートしました。
といっても大げさなものではなく、これから民泊を始めたい方に対して、基礎知識から運営のノウハウまでをしっかり手取り足取りサポート。その代わりに、売上の一部を手数料としていただく仕組みにしました。

SNS広告による集客

まずは講座を開きました。
FacebookやInstagramに広告を出して案内し、それ以前からちょこちょこ質問をしてきていた方々にも声をかけ、講座に参加してもらいました。そこで、まとめて民泊運営に関する質問や疑問に答えるスタイルを取りました。

講座は毎回6人ほどの少人数制。本気の方だけに来ていただきたいので、無料ではなく1人5,000円の受講料をいただきました。

ちなみに更に本気の方には無料受講制度も設けました。

5000円~を無料で受講できる条件は「僕のリンクを踏んでAirbnbに登録して6ヶ月以内にOPENさせる」という約束ができる前向きの人に限定して募集しました。

時には不動産関連の会議に招かれてお話しする機会もありました。

民泊は「かんたんに稼げる」と誤解されることが多いため、僕はきちんとした民泊運営の基本を伝えるべきだと考え、「民泊適正管理主任者」の資格も取得し、法的運営からコミュニケーション運営の方法まですべて教えました。

その上で、本気で民泊に取り組みたいという人だけを、後日こちらから選びました。

本気度が高まった方とは、しっかり話し合いを重ねます。

次に、保健所や消防などへの各種申請は、あえて本人にやってもらうことにしています。もちろん質問には答えますが、自ら調べて手続きを進める経験はとても大切だからです。

保健所などから必要な公的書類が整えば、いよいよ民泊運営のスタートです。

契約書を交わしてから写真撮影、リスティング作成などを行っていきます。

ここまで来れば後の流れはスムーズです。

最初の数カ月間は一緒に(補助ホスト業務)

リスティング作成や写真撮影、ゲスト対応用のメッセージテンプレートなどは、すべてこちらで準備します。
そのためホストの方は、物件の準備にしっかり集中することができます。室内に必要な備品リストやチェックリストも用意してあるので、それを見ながら整えていけば大丈夫です。

サポートの手数料は、最初の6ヶ月間は売上の◯◯%、その後は◯◯%に引き下げる契約にしています。
ただし、なるべく早く自立して運営できるようになってもらうために、「ある程度フォローが不要になれば、早めに手数料を下げますよ」と伝えています。すると、皆さん一生懸命覚えてくれるので、実際には3ヶ月ほどでほとんどのことが自分でできるようになります。

ホストがしっかりと自立できるように育てているので、しばらくすると僕がやることはほとんどありません。あとはゲストとのメッセージをチェックし、返信が遅いときなどに補助ホストとして代わりに対応する程度です。

ここで、よくいただく質問があります。
「自分で運営できるようになったら、補助ホストの存在って必要ないのでは?」と。

もちろん、すべて自分でできるようになれば卒業することもあると思います。契約書にも最大1年の縛りしか記していません。ですが、ちょっとした仕組みを取り入れることで、その後も補助ホストとの関係を継続して運営していくことができます。
(このあたりの具体的な仕組みについては、今度の「Vo3勉強会」でお話しますね。)

僕のスタンスは「運営の代行」ではなく、あくまでも「補助的にサポートすること」です。野球で例えるなら、プレイヤーを育てる監督のような役割です。

おかげさまで、現在はどのホストさんからも感謝していただきながら活動できています。さらにLINEグループを作って情報を共有しているので、仲間同士のつながりも深まり、良い雰囲気で続けられています。

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補助ホストさせてもらっている稼働中の民泊

また現在準備中の民泊もいくつかあります


※Canvaでチラシを作ってOPEN同時にご近所さんや役所などに挨拶に行ってもらいます。

 

Airbnbだからこそ実現できる補助ホストの仕組み

実は、これまで僕が補助ホストとして取り組んできたことは、誰かに教わったわけでも、Airbnbの公式マニュアルがあったわけでもありません。すべて自分で試行錯誤しながら個人で勝手に仕組みを作り上げてきました。

昨年、Airbnbから「宿泊リスティングに補助ホストを登録し、売上を分配できる仕組み」があることを知りました。そのとき「これは素晴らしい!」と思い、自分なりに形にしていきました。

大切なのは、ホストにとってもWIN、補助ホストにとってもWIN、そして何よりゲストにとってもWINとなる仕組みを築いていくことです。それが実現できれば、この仕組みは永続的に発展していくと確信しています。

今後は、育ったホスト(プレイヤー)をさらにサポートしながら、僕自身が行ってきたように複数のリスティングを運営してもらう予定です。そして僕は、それぞれのリスティングをサポートしつつ手数料をいただく。これにより、関わる全員が安心して成長できる仕組みになると思います。

さらに地域ごとにコミュニティができれば、より安定感が増していくでしょう。そして、僕がサポートしているホストが「自分も補助ホストをやってみたい」と思ったら、その挑戦も全力で応援します。

以上が、僕がAirbnbをホスト(プレイヤー)として始め、補助ホスト(監督)として活動するようになるまでのざっくりとしたお話でした。

それでは、9月24日あなたにお会いできることを楽しみにしています
\(^o^)/

追伸:
ふと思ったのですが、僕がサポートしているホストの皆さんは、これまでの取り組みをどのように感じているのだろうと。そこで、この機会にこの記事を読んでもらい、アンケートを取ってみることにしました。

<アンケート内容︰9月17日実施>
1、補助ホストシステムについてどう思いますか?
2、手数料についてどう思いますか?
3、Airbnbのホスト活動についてどう思いますか?

※以下一言一句変更せずに掲載します。

MUTSUMIさん夫婦(ホスト歴14ヶ月)

1、補助ホストシステムについてどう思いますか?

私は飲食店を経営しながら、店舗の2階を改装して簡易宿泊施設を運営しています。普段飲食店業務をしていると、ゲストからのメッセージにすぐに返信することが難しいですが、補助ホストの吉村さんが敏速に対応して、ゲストからの質問等に即時に返信してくださるのでとても感謝しています。また、宿泊業というのが全くの未経験で何から始めたら良いのかも分からなかったのですが、オープン前から色々とアドバイスや分からないことに丁寧に指導していただき、オープン以来1年が経ちましたが、毎月予約もスムーズに入っている現状です。

2、手数料についてどう思いますか?

手数料に関しましては、私たち夫婦2人だけでの宿泊業務は未経験でノウハウが分からないため、補助ホストに助けていただくのには妥当だと思います。

3、Airbnbのホスト活動についてどう思いますか?

ホスト活動は日々お客様とのコミニュケーションは楽しく、特に海外のお客様に喜んでもらえるととても嬉しいです。レビューがいつも不安ですが…

 

YOSHIMIさん親子(ホスト歴6ヶ月)

1、補助ホストシステムについてどう思いますか?

スーパーホストの方から補助ホストとしてサポートしていただけるなんて、始めた時は右も左も分からなかったので、まずとても心強かったです!
何を準備したらいいかや写真の撮り方、ゲストへのメッセージテンプレート等、全て教えていただき、「本当にゲストが来てくれるんだろうか」「外国人と上手くコミュニケーション取れるだろうか」という不安な気持ちも実際の体験談を交えながらお話してくださって、ハード面ソフト面どちらもサポートしていただいて本当に有り難かったです。

2、手数料についてどう思いますか?

手数料についてはとても満足しています。売上の分配という形なので、変に遠慮せずに質問させていただいたり、ホストの一員として責任持って携わってくださりとても感謝しています。半年経たずに手数料を引き下げていただいたので、ホストとして認めてもらえた気がしてやる気がアップしています!笑

3、Airbnbのホスト活動についてどう思いますか?

初めは不安な気持ちもありましたが、実際にやってみると、本当にキレイにお部屋を使ってくださる方が多くてびっくりしました。スマホがあれば翻訳してくれるので、言葉の壁も思っていたより全然大丈夫でした。
レビューが集まって来てスタートした頃とは違う悩みも出て来ましたが、吉村さんも、同じホスト仲間のグループの皆さんもいらっしゃるので、お互いに励まし合いながら情報交換しながらこれからもスーパーホスト目指して頑張りたいと思います!

 

Akiさん親子(ホスト歴3ヶ月)

1、補助ホストシステムについてどう思いますか?

空き家を活かしてレンタルスペースなどをやりたいと考えていましたが1人ではシステムや集客ができず手放そうと思った時に、民泊の話を聞きました。 何も分からない私がこうして民泊をオープン出来たのは、サポートをしてくれた吉村さんの存在があったからです。 また同じ民泊をしている方との交流会も開いてくれるので、1人で悩むこともなくお互い励まし合いながら成長出来るところもいい所です。

2、手数料についてどう思いますか?

困ったことがあるとすぐに対応して頂けるし、一緒にいいものを作ろうという気持ちが湧いてくるので、あまり手数料の事は考えたことはありません。 安心を買っている感じです。

3、Airbnbのホスト活動についてどう思いますか?

まだ始めたばかりで仕組みを熟知していませんが、ゲストの方が喜んで物件を使ってくれることはすごく嬉しいです。 また世界の方と交流が出来ればと考えています。

 

こちらからは以上です\(^o^)/

参考になれば幸いです。

 

 

 

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