(;・∀・)暑くなってきましたね(現在6月下旬)。ムシムシするこの季節が大嫌いな写真家yujiです。
嫌いといっても健康の為に身体を動かす事は必要ですよね(宮崎県は「目指せ!健康長寿日本一」を県民運動としており、「一日プラス10分」の運動を推奨しています)。
私はよく「宮崎県総合運動公園」という宮崎では有名な場所でウォーキングしているんですが、その運動公園の名称が今年度から変わっている事をご存知ですか?
新愛称「ひなた宮崎県総合運動公園」
2020年3月までは名称が「KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園」でしたが、4月1日からは次のような愛称になりました。
分かりやすい!「日本のひなた宮崎県」という宮崎県のキャッチコピーに合わせた感じで統一感あってイイですよね!
宮崎県総合運動公園の愛称および愛称看板デザインについて(宮崎県web)
さらに、この敷地内にある主要な5施設にも、名称として施設名の頭に「ひなた」という統一された名前が付いたんですが、
私が注目したのは「ロゴマーク」。
なんと!施設ごとに異なるロゴマークを採用しているんです!
撮影してきたので紹介しますね。
ひなたサンマリンスタジアム宮崎
カラフル!
サンサンと照らす太陽と、緑と水が豊かな宮崎県!って感じですね。
ひなた武道館
この建物が「和」をイメージしている事もあり、ロゴも筆文字っぽく落ち着いてカッコいい。
ひなた陸上競技場
鮮やかなグリーンをバックに、ハイビスカスと運動している人間。
うん、シンプルながらも間違いなく陸上競技場をイメージしてますね。
ひなたひむかスタジアム
お日様と隣接する海のイメージかな?
メインカラーのオレンジ色が鮮やかで温暖な宮崎を感じさせてくれます。
ひなた木の花ドーム
「ひなた」の「た」が活発に動いてる!?(笑)。なんか可愛い!!
名称「ひなた」に大きな宮崎県への愛を感じた(筆者の所感)
ネーミングライツといえば命名権を獲得した企業にとって、企業の名前やブランドをPRする最高の場所であり、一般的には企業名やブランド名を全面に押し出す事が多い。
しかし命名権を獲得した「米良電機産業株式会社」は、あえて会社名などではなく「ひなた」と命名した事に、私は宮崎県への強い愛を感じ感激しました。
米良電機産業株式会社の米良社長は次のように語っています。
【出典】米良電機産業株式会社 公式web
「2021年に会社が創立70周年を迎えます。宮崎に何か恩返しがしたかった。企業名を表にださずに本県の冠である「ひなた」が一番ふさわしいと考えています。」
河野知事は「ネーミングライツという形での支援と、愛称に『ひなた』と付けていただいたことに深く感謝いたします。」と述べました。
【出典】宮崎県公式web:宮崎県総合運動公園ネーミングライツ・スポンサー企業の決定
大規模な工事中ですのでご注意ください:2020.06.25現在
「ひなた宮崎県総合運動公園」はあちこちで改修工事が行われています。
大型ダンプカーなどが頻繁に出入りしていますので、ご利用の際はお気をつけくださいね。
ひなた宮崎県総合運動公園へのアクセス
- 鉄道:JR宮崎駅から木花駅及び運動公園駅まで約20分(日南線)
- バス:JR宮崎駅から運動公園前まで約35分(青島線)
- 自動車:JR宮崎駅から約25分/宮崎自動車道で宮崎インターチェンジから約10分/宮崎空港から約10分
コメント