こんにちは。旅行が趣味のヨーコです。
先日、国家試験を受験するために福岡県へと出かけました。新型コロナウイルス感染症が流行してから初めての県外移動。
福岡で感染してしまうのでは?そしていつの間にか家族や友人にうつしてしまうのでは?と心配だった私は、県が無料でPCR検査をしてくれると知り、さっそく申し込んでやってみました。
9月いっぱいでまん延防止等重点措置が解除され、これから旅行に行く方も多いと思うので、レポートしたいと思います。
宮崎県PCR検査サポートは基本無料で自宅で手軽にできるのがメリット!
宮崎県PCR検査サポートは、上の写真の容器に1.5mlの唾液を自分で採取して郵送するだけです。結果はわずか二日後にメールで届きました。
私は無事陰性でした。陽性の場合は直接電話連絡がくるようです。結果が迅速にわかると自分も周囲も安心して生活できるのがありがたいと思いました。
この手軽さに加え、なんと言っても公共交通機関を使って出かけたので、検査料が「無料」になるというのが嬉しい!(病院では自費診療で10000円以上します!)使わない手はないでしょう!自家用車で移動した方は3000円かかりますが、それでも安いですよね。
「宮崎県PCR検査サポート」を受ける手順
1.県外に行く前にPCR検査キットを予約
「宮崎県PCR検査サポート」はキットの申し込みが必要です。私は9月18日から20日までの移動予定だったので、出発二週間前に「宮崎県PCR検査サポートオンライン受付」にアクセスして申し込みました。
ちなみに、宮崎県在住者が選択できるのは事後検査だけになります。(県外者は事前検査も申し込み可能です)詳細が知りたい方は下のバナーをクリックして「宮崎県PCR検査サポートオンライン受付」にジャンプし「よくある質問」を見るとわかりますよ。
なお、県外に行く前はこのサービスを受けることはできません。行った先でコロナ感染していないことを証明したい場合は、近隣のPCR検査を受け付けてくれる病院にて行いましょう。(注意:自費診療となるため、病院によって価格が異なります。値段を確認してから受けましょう。私は15000円でした。)
2.「宮崎県PCR検査サポートキット」が郵送で届く
宅急便で小さな箱が届きます。その中に、送付用箱と説明書、ゆうパケット伝票、上記のような検査キットが入っています。写真左から、唾液を採取して入れる容器、唾液を入れた容器に加える不活化液とバーコードシール3枚、採取容器を入れる大きめのビニール袋(容器を包む紙入り)です。
3.県外から宮崎に戻ってきたら、唾液の採取→発送
県外から宮崎に戻ってきたら、以下の手順の通りに唾液を摂取して、発送します。
手順は以下の通りでした。
注意!!:発送は郵便窓口のみです。郵便ポスト、コンビニ発送はできません。
発送前の状態は下の写真のようになります。
今後は宮崎空港や宮崎駅でもPCR検査を受けることができます
9月28日から、宮崎ブーゲンビリア空港国際線ロビーにPCR検査センターがオープンしました。
方法は今回ご紹介したものと同じで、唾液を採取して検査する方法です。専用WEBからの完全予約制となっています。料金が1900円(税込)かかりますが、フライト予定のない方や県民以外の方も利用できるので、いつでも気軽に受けられる場所になりそうです。
今後は宮崎駅の他、都城市、延岡市にも同様の施設がオープンするそうです。
自宅での自己採取、センターの利用どちらも便利そうです。自分の都合に合った方法を選択して利用してみてください。
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