
こんにちは!みやざき情報まとめ副編集長のじゅりんです。
今日(2025年2月4日)は宮崎県にとってはちょっとした事件の日。
なんと、雪が降るかもしれないんです!
「え?雪くらいで?」と思ったそこのあなた。そう、全国的に見れば冬に雪が降るなんて当たり前のことかもしれません。でも、宮崎県民にとって雪はレアキャラ、いや、むしろ都市伝説に近い存在。年に一度、いや何年かに一度しか見られないこの現象に、私たちはまるで童謡の犬のように大はしゃぎしてしまうのです(「雪やコンコン」のあの歌です)。
本記事で使用している写真は、実際に高原町で撮影された雪景色を許可を得て掲載しています。
宮崎県の雪は幻レベル

宮崎県といえば、温暖な気候に恵まれた南国のイメージが強いですよね。実際、冬でも最高気温が10度を超える日が多く、寒いといってもせいぜい5度前後。そんな土地柄なので、雪とはほぼ無縁の生活を送っています。
たま〜に天気予報で「宮崎でも雪が降る可能性があります」なんて聞くと、宮崎県民の心は一気にソワソワ。SNSでは「宮崎市で雪!」なんて書き込みが飛び交い、Messengerでは「見た!?雪!!」と大人たちが大興奮。降るか降らないかの段階でこの盛り上がりです。

そして、実際に雪がチラつこうものなら、もうお祭りモード突入。
大人も子どもも雪にテンション爆上がり
雪が降ると、子どもたちはもちろん大喜び。普段は見慣れない白い粒が空から舞い落ちてくる様子に、「うわぁー!雪だー!」と歓声を上げながら走り回ります。
でも、それ以上にテンションが上がるのが、大人たち。

「おお!雪降っとる!」
「積もるか!?積もるのか!?」
「写真撮っとこ!」
と、スマホ片手に空を見上げて大興奮。さらに、道路や車のボンネットにうっすらでも積もろうものなら、すぐに「宮崎で雪積もった!」と報告合戦が始まります。
しかし、雪に慣れていない宮崎県民の悲しい性(さが)。数センチ積もっただけで交通は大混乱。スタッドレスタイヤなんて装備している車はほぼなく、ちょっとした坂道で立ち往生する車が続出。まるで「雪国ごっこ」をしているかのようなカオスな光景が広がります。
慣れない雪道での運転は本当に気をつけましょう…
雪は「特別な日」の象徴

宮崎県で雪が降ることは、単なる気象現象ではなく、ちょっとしたイベント。仕事中でも「雪降ってる?」と窓の外をチェックする人が増え、学校では授業そっちのけで雪の話題に。職場でも「子どもの頃、雪が降ったときはこうだったよね〜」なんて昔話に花が咲きます。
それくらい、宮崎県民にとって雪は特別な存在。
そして、雪が降った翌日には、「あれ、昨日の雪どこ行った?」と、跡形もなく消え去った地面を見つめるのが毎度のパターン。まるで夢だったかのように儚い雪の思い出。でも、だからこそ、一瞬の奇跡のように感じられるのかもしれません。
まとめ:宮崎の今日の雪、楽しみましょう!

というわけで、今日の寒波、ワクワクしながら待っている宮崎県民も多いはず。もし本当に雪が降ったら、ぜひ写真を撮ったり、童心に帰ってはしゃいでみてください。
宮崎での雪は、ほんの一瞬の魔法。でも、その一瞬が、子どもも大人も笑顔にしてくれるのだから、不思議ですよね。
それでは、皆さん暖かくして、今日の雪を楽しみましょう!
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